やっちゃいました…orz

2006年6月20日

絶対絶命のピンチ…乗り切れませんでした…。

ていうのは次のライブの出演権争うオーディションで完全に落とされてしまいました…。
やってもうた…。
まぁエントリー20分前にネタが出来たっていう完全にやっつけ仕事だったので仕方ないと思います…。
期待感があるだけに前回のネタ以上のものを作らないと、前の方がおもしろかったってお客さんに言われんのが一番ダメだって言う、向こうの気遣いもあるやろうしね…。
でも何でもいいからライブに出たいこっちにしてみれば本気でショックやなぁ…。
テンションが上がり気味だったしね…。
まぁ冷静に考えたら出ん方がいいやろうけどね…。

今までデザインとかの仕事だったら、やっつけ仕事でまかり通ってたもんなんだけど、
んー…やっぱり本気じゃないとこの世界では通用せんって事がわかったなぁ…。
ゴムがユルユルのパンツを脱ぎ捨てて、もう一回ふんどし閉め直さなね…。

そんな事でなんかふと考えてたんやけど、一発屋の原理がわかったような気がしました。
一発屋ってオンリーワンで競争相手が存在しないから一人勝ちの世界と思ってたんやけど、
実はそうじゃなくて競争相手って自分自身なんよね。
昨日の自分に勝たないと前に進めない。
過去の自分って最強の競争相手と思います。
俺も誰もやった事のない事をしているから、はっきり言って競争相手なんていない人なんよね。
だからきっと上にも簡単に上って行きやすいけど、最終的には過去の自分に勝てなければどんどん下がっていく…。
一発屋と言われて消える人は、みんなに飽きられて消えて行くわけじゃなくて、過去の自分に勝てなかったから消えていくんだと思います。
結局A級と言われる人もB級と言われる人もC級と言われる人も競争社会で結果を出さないといけない。

なんか今回の一件でそんな事を考えさせられました。
まぁ今そんな事に気付けただけでも良かった気がします。
軽い挫折しないと気付かん事やろうしね。
上に上って落ちてから気付いたんでは手遅れと思うし。
とりあえずもっとプレッシャーかけて精神的に強くなっていかんとなぁ…。

そんなわけで来月のライブを楽しみにしてた人ごめんないさい…。
来来月のライブで必ず今までの最高のネタを披露したいと思います☆

今回のネタは使い回しせず、完全お蔵入りにしたいと思います。
使い回しはやっぱり成長を止めるね。
急ぐべからず。ボチボチやりながらレベルアップしながら上を目指さないとね☆

はぐれメタルでも探しに行くか。
いやまだ今はメタルスライムかな…。